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単調と抑揚と。

  • Lala.Kaori.IWAUCHI
  • 2016年11月9日
  • 読了時間: 4分

1年近く前に人々に教えを伝えようとしていたその人は

あまりに声が大きすぎて

確信を持って話すこと=声が大きいこと

と思っていたのか

それとも、緊張のあまり大きくなりすぎたのか?

とても耳障りで

その人に教わりながら内心

「マイクオフにして下さい」って思ってた。

※めっちゃ素敵な方なんですよ。伝え方についてだけそう思ってたの。しかもそれについて本人にも伝えましたけどね。Σ(´∀`;)

会場の広さと伝えたい内容に応じた声の丁度いい大きさが分からない声バカなこの現象。

情熱を持って伝えなくてはいけない!!内容だったり、

そのように本人が思い込んでいたりすると「あるある」です。

一方で、先日行った確定申告のお勉強。

ベテラン税理士さんが声の抑揚なしに

素人相手に税金の用語解説はなく(知っている前提なのか?)進めてくれました。

なんの引っ掛かりもなく右耳から左耳へとすり抜けていきそうな単調な感じ。

学校の先生が「自分がオモシロイと思っていない学習内容」の時によくこうなります。

そのような状況でしたが、私自身は知りたくて行っているので一生懸命に学ぼうとしたことと、

「分からないところは後で時間をとるので聞いてください」とケアする姿勢を見せて下さっていたので、講義後に疑問点を教えて頂くことができて結果、困り感なく帰宅できました。

心根はとっても親切な方で、準備もして下さっていたのですが

この時の私のココロは「人気No.1講師の伝え方」をこの方に伝えたい!!!

人は3分も同じ調子で話を続けられると、もう聞いていられません。

下手くそな校長先生の話がそれですね(笑)オモシロイと思っているのは本人だけで、内容が面白くない上に話し方が単調。

「子どもも先生方も長いな〜。」「早く終わんないかな〜。」と思ってます。

それなのに「教室に戻ったら校長先生のお話の内容を担任の先生と一緒に改めて話して確認して下さい。」なんて言うからドキッとしちゃうよね。担任も聞いてないから内容分からないのにー!!

(でも知人によるとある国立大学付属の校長先生のお話はとても工夫されていて子どもたちも職員も毎回とても釘付けになるそうですよ。)

相手に「聞け!」とか「話聞いてないでしょ。」って言う前に、変えなきゃいけないことや気づかなきゃいけないことがありますね。

集中力が持続する時間はどんどん短くなっているとも言われています。

税理士さんが担当して講座は、初めての人対象のものでしたので

・準備をするなら初めての人にも分かるだろうか?

・どうしたら楽しく腑に落としてもらえるか?

・心や頭にすんなり落とし込んでもらえる伝え方だろうか?

なども持っておきたい観点ですね。

記事のはじめに登場した方は私がトレーニングをした方ではありませんが、1年ほどの間にご自分で学ばれたり、周りからフィードバックをもらったりしてはその都度、真摯に受け止め向上していく意欲のある方なので

久しぶりにその方が全体へ向けて話される姿を見ていたら

大変落ち着いて、かつ、確信高い様子でしたし

話すスピードと声のトーン、表情に抑揚がついたとても惹きつけられる聞きやすい話し方へと変わっていました。

こうした言葉のスピードやトーンの抑揚、身体の使い方、確信の作り方などの実践的なトレーニングは「人気No.1講師の伝え方」講座のアドバンスで行っていますが

「人気No.1講師の伝え方」講座では、

・そもそも人に伝える時にどう伝えるの?

・講座ってどう組み立てるの?

・どうしたらみんなにとって分かりやすく楽しい伝え方になるの?

などについて体系立てた知識とスキルを持ち帰っていただきます。

人の心理に基づいた講座構成する力、伝える力をぜひモノにして下さい。

講座内容がグレードアップしてますよー!

次回の開催は

【日時】11月22日(火)

    19時〜21時30分

【場所】神奈川県二宮町を予定しています。

【受講料】10000円

平日夜開催です。

年末年始へ向けてパーティーや集まり等で人との関わりや人前に立つ機会も増えてきます。

そんな時にも知っておくとお役に立てるスキルですよ♪

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