木を植えた男
- Lala.Kaori.IWAUCHI
- 2016年12月2日
- 読了時間: 3分

絵本の「木を植えた男」というお話をご存じですか?
私が初めてこのお話を知ったのは絵本ではなくコーチの先生がお話を語ってくれたときでした。
ざっくりいうと
荒れた土地にどんぐりを植え続けて、豊かな森を築く。
誰にも支えられないで孤独な中の作業でしたが、戦争を乗り越え植えたドングリがやがて森へと育ち
そこには水が蘇り、人々の豊かな生活が創られていくというお話。
今日、偶然にも出かけた銀行に置いてあったので初めて絵本を手に取りました。
読んでみると
木を植えた男は、街を作った男であり、人々の幸せを創った男でした。
豊かな森は勝手に出来上がったと人々は考えていましたが、実はそこには木を植えた男の存在があり
豊かな森が水を生み
人を集め
街を作り
人々の幸せを創り上げたことを
このお話の語り手とその友人、そして読者だけが知っています。
きっと当時は誰にも知られないで
誰にも感謝されないでいたことでしょう。
でも、先を見据えたその男の不屈の精神が後世になって数え切れないほどの人を幸せにし、豊かさをもたらしていることを考えると
時に私たちは、孤独でも不安でも
真にこれが役に立つ
必要なことだと感じたら
それを貫く精神を持って進んでいく力も持ち合わせていたいと思いました。
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次回開催日が決まりました。
12月13日
19時から21時30分頃まで
子育て中のお父さんお母さんはもちろん、サッカーのコーチにも必要で役に立つようですのでご自分を成長させ高めたい、回りにいる子どもたちへ還元し貢献していきたいと思われる方はどうぞお越し下さい。
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