うらやましい【I LOVE ME トレーニング】
- Lala.Kaori.IWAUCHI
- 2017年6月27日
- 読了時間: 3分

あーーーー、これか。
私には二人弟が居ますが、すぐ下の弟へはずっとライバル心メラメラでした。
それは、以前ここにも書いたのですが
うちでは男の子のほうが優遇されている感じがしたから。
女の子で居るよりも、男の子のほうが自由で色んなことが許されて
いいなーーー。
って思ってた。
いいなーーーはストレートにいいなーーーと表現されることはなくて。
いいなーって思ってたことすら忘れて。
世の中の第一子長女にありがちかと思うのですが
一番上って、親の価値観をめちゃくちゃ強く教育で入れられます。
こんなふうに育てたい。
こうあってはならない。
それは、子どもにとって良かれと思ってしていることでしか無いと思うのですが
必ずしも子どもにとって嬉しいことばかりだとは限らない。
親の価値観から外れそうになると
めちゃくちゃ怒られる。
それを繰り返す内に
自分の基準が親の基準で出来上がっていきます。
でも、本当はもっと自由でありたい。
私も弟みたいに扱ってほしい。
そんな風に思って居たことを自分の感情や考えを受け止めてもらえない経験を繰り返すことで、次は親の基準を人へも適用することを始めます。
弟が父から怒られているのを見ていると内心「そうだそうだ」って父に同意している。
でも、本当は
本当は
弟みたいにやりたかったんだ。
自分の考えで行動したかったんだ。
弟へのライバル心は「うらやましい」からできていた。
そして、そのうらやましかったのにいつの間にか自分のものではないのに採用していた基準で弟のことを「家族の気持ちがわからないやつ、家族を大事にしないやつ」「自分勝手なやつ」と決めていた。
そして、そう思えば思うほど自分が弟みたいにはできない現実を生んでいた。
そして、これはきっと真実ではない。
私が「家族の気持ちがわからないやつ、家族を大事にしないやつ」「自分勝手なやつ」という証拠を集めただけであって、親はきっと弟のことそうは思っていない。
ここに書いた全ては、私の「うらやましい」という気持ちから、自分の世の中を見るフィルター、自分のことをどう見ているかのフィルターを創り上げていった結果、真実だったと思いこんでいたに過ぎない。
本当はずっと心の奥底では大切で大好きだったのに。
「うらやましい」がこじれるときついよね。
そんな思いに向き合った昨日でした。
みんな、口に出して言わなくても家族には色んな思いを抱いている。
その多くは、大好きなのに大嫌い。
その葛藤は「しょうがない」で放置しておくと、ビジネス、人間関係等につまんない現実を生むから対処するのがおすすめです。
そんな第一子長女にも届けたい
7月15日 都内にて開催です。
7月 7日 横浜平日日程追加しました。
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