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続「遠慮と我慢のレベル設定」

  • Lala.Kaori.IWAUCHI
  • 2016年10月20日
  • 読了時間: 3分

批判ではなく苦情を伝える

先日「遠慮と我慢のレベル設定」という記事で嵐の櫻井翔さんが中学生から嵐の中の良さの秘訣を問われたときの返答として言われた「遠慮と我慢のレベルの設定」をすることについてお伝えしましたが

今日はその続き

というか櫻井翔さんの言葉の中にあった

何でもかんでもイラつくとかムカツクとかすぐぶつけるってのはナンセンスだと思うんだ

そこを1回我慢して

だけど全部我慢してたらどこがその人が悪いのかってのが伝わっていかないから 伝えるべき所は伝える!

このことについてお伝えしようかなと思います。

「伝えるべきところは伝える」

どう伝えるかが問題なんですよね。

「一回我慢して」と櫻井翔さんも言われているように

感情的にぶつけない方がいい場合ってあるなと感じています。

私の中の整理では多くの場合に適用したいと思っているのは

いいこと、楽しいことは感情的にどんどん分かち合う!!

そうでないところで「こうなってほしい」「もっとこうだったらいいのに」という不満は、相手の人格を否定せずに伝える。

つまり「批判ではなく苦情を言う」ようにしたいと思っています。

ま、思っているだけで、コーチと言えども親子や家族関係では難しいこともありますね。

コーチにとって家族が1番の難関です!!

あの世界No.1コーチのアンソニー・ロビンズもキリストさんも言っているそうです。

小さい頃からのダメダメなところも知っていて、家族にしたらあんたにそんなこと言われたくない!ってところが働いちゃうので(笑)

ちなみに子どもの頃に算数が苦手だった私は、先生になって親から「算数も教えているの!?」とあんなに算数ができなかった私が算数を教えていることを笑い話にされたこともあります(笑)

生徒たちの前では「先生」でも親からしたらいつまでも「子ども」なのでしょうね。

話がそれました。

「批判ではなく苦情を言う」

苦情は具体的な事柄を問題にしており、相手の人格的な欠陥ではなく行動に対するものです。

一方で批判は相手を裁くような全体的なもので、相手にネガティブなレッテルを貼ったり人格を否定するものです。

苦情も面と向かっては言いにくいものですし、言われるとムッとします。

でも共通の目的のために一緒に活動する必要のある仲間であれば波風を立てる覚悟であえて言うのもいいかもしれません。

そうはいっても相手にこれからも関わり続けていく、一緒に目的を果たすという思いがなければ伝えたところでうまく捉えてもらえないこともあるので悩ましいですね。

ポイントはこれからも本当に一緒にやっていきたいと思っているのか?

そう思っているならその前提を伝える言葉や態度が必要になってくるというところでしょうかね。

本当に大切にしていきたい仲間か?を自分にもう一度問うことで見えてくるものもあるかなと感じています。

上記のような思考や感情の整理にも「I LOVE ME」個人相談をご活用下さいね。

ぐるぐると回り続ける思考や感情が整理されると、ブレーキが外れたかのようにスムースに物事が動き出すのを自分自身も経験し、コーチとしても目の当たりにしています。

10月31日は「I LOVE ME」なお茶会!!

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