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傷ついた男女エネルギー

  • Lala.Kaori.IWAUCHI
  • 2016年11月8日
  • 読了時間: 4分

↑女性性が傷ついてお髭も生えちゃってます(笑)

昨日

無意識に男性エネルギーが優位で周りと戦ってしまい

顕在意識では女性であろうとして思いを上手く言葉にできなくて

私の中で男女エネルギーのバランスが取れなくて子どもの頃からずっと長いこと続けてきた

感情の自動反応に気付いて止めた。

という記事を書いた。

(男性エネルギーと女性エネルギーにはそれぞれ得意な範囲があります。)

感情が自動反応する

思考が戦いモードへ引っ張られる

行動が現実が望まないものになっている

これはそもそも父の考え方を大いにもらってしまっていたことに気が付きました。

祖母の葬儀や葬儀を終えた後の会食でも

「うちは次男で分家だから・・・」とか

両親の隣りの席には「ここは弟(長男)が座るから」とか

あ、後のは母から言われたんですけどね。

伝統文化を引き継ぐとかそういう家ではないのですが、こうした言葉やそれ以外のそこかしこに「男性優位」の考え方があって

昔の日本的な考え方である家父長制度的な・・・男尊女卑的な(私がそう感じているだけかもですが)考え方がたくさんあって

うちには「男はいいけど女はだめ」っていうのがたくさんあったように思います。

これは、弟たちには分からないでしょうけれど。

その言葉に出会う度に反発したし、でも力で勝てなくて不本意ながら従わされてきた。

というのが私の子どもの頃からの気持ちです。

ものすごく反発しているなら、違う考えを持てばいいのに

無意識に父の言うその考え方と同じ土俵にたって

弟に勝とうとすることで父に認められるようにしていたのだと気がついてしまったのですね。

「ここは弟(長男)が座るから」

そう言われた時、一瞬だけ心がチクッと痛みました。

ウッて苦しくなりました。

でも次の瞬間、それでいいねって思えたんです。

どこに座ってもいいねって。そこに意味を大きく置いていなくても居られるね。

そういう価値観を選んでいいんだねって思えた。

この瞬間が父の価値観からまた一つ抜け出た瞬間でした。

父はこうした考えをきっと当たり前のように感じているだろうし

そうすることが女性を守ることだとも思っていたかもしれない。

きっと愛からに違いないのだけれど、私には窮屈だった。

こんな風に、自分の価値観は親や教育から大いに受け継いでいます。

それも自分でも気が付かない内に。

そして、それが自分を幸せにしない価値観やルールなら、大人になった私たちは変えることができる。それも、その価値観をくれた人たちを傷つけることなく尊重しながらできるんだということを改めて感じました。

きっと私以外にもこんな風に自分の性質に合わない価値観やルールを採用していたり、それによって無意識に男女エネルギーのバランスを崩していたりする人が居るんじゃないかなと思って。

っていうか、いる!!

めっちゃ居る!!

男性でありながら女性エネルギー主体で生きている人。

こういう人は、何を言っても確信が伝わらず周りからなめられたり、尊重されなかったり、女性同士の闘いに巻き込まれたりしています。

だから、より一層まわりに馴染もうとして女性エネルギーを増してみるけど、それが間違っていることに気が付かないでどんどん自信を失っていく。

一方、女性でありながら男性エネルギー主体で生きている人。

時には誰かに助けてほしいのに言えない!口が裂けても言えない!!

よく言えばがんばり屋さんだけど・・・

パートナーの自尊心まで木っ端微塵にして破局を招くか、年中さむ~い冬の時期を共にしている。

仕事の成績や家族関係、プライベートにも大いに関わるから早いとこ調整しましょ♪なお勉強会がありますよ!

今回は私の体験と恋愛コンサルタントとしての男女エネルギーの知識、NLPのスキルをシェアしながらワークを入れつつ変化を感じられる会にしていきたいなーと思っています。

1回目のテーマは「自分の中の戦いを終える〜男女エネルギーの調整〜勉強会」

祖母の葬儀とその後のワークでの私の中の戦いを終えた大きな気づきを是非、聞きに来て下さい♪

日時:11月18日(金)

   19時〜21時

場所:神奈川県二宮町

参加費:5000円(ご自分の飲食代を別途ご負担下さい)

「安すぎるな。」と作りながら思う。でも、それでも伝えたいんだな。これ知ったら、楽になれる人が居るはずだから。

あっ、メルマガ登録スタートしています。

いつもついつい内容が濃くなりがちなブログなので

メルマガにはここに書いた元の体験と気付きのような人生を変えるこーーーーい気づきとワークなどを書いていこうと思ってます。

この件についてはまだ書くかは決めていませんけれど。

といいながら、また濃い特濃なブログを書いてしまった。

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